音楽が大好きになるムラタミュージックスクール

鍵盤楽器は、女子の方が多く、
男子は少な目です。

スポーツに忙しい子も多いし、
いろいろなことが学べる時代なので、
だれもがピアノを、、、という時代でもないのでしょうね。

うちでも、男の子は希少価値で、
かっては、日本一の男子を作りました。

今では、その子は、音大を卒業して、
音楽家として、活動しているとか。

でも、時代の波もあり、
最近、男の子Ａ君が、突然やめると言い出しました。

小学低学年ですが、
他の男の子といっしょに
グレードテストの練習をしようとしたのが
いやだったようです。


こちらとしては、ピアノを習う男の
仲間ができるといいなあと思っていたのですが。

思いは、裏目に出て、
あの子とは気が合わないと。。。

だったらいいんだよ、
いっしょでなくていいからねと
切り離したのですが。。。

今度は、学校で、
「男がピアノやるなんて～～～」とからかわれたとか。

今時、そんな学校があるんですね。
ちょっと驚きました。

うちでは、男の先生が、子供から大人までに
ギターを教えてくれています。

ちゃんとしたバンドマンの先生に
Ａ君は、今は、ギターを習いに来ています。

音楽を好きでいてほしいと、
ママの切実なる願いで、月に二回、予約制で来ています。

今まで、二年間も、ピアノをやってきたので、
前のピアノの楽譜も使って、
ギターの音階でドレミを弾くこともできます。

今は、ギターに関心を持ってきたので、
あせらないで、ピアノもやってくれる日を待っているところです。

かっこよく弾けるといいね。

音楽は、どんな形でもいいので、
一生に一つは身に着けておくと
人との交流ができたり、
一人でも、楽しめたり、
だれかと楽しんだり、
苦しい時に慰められたり。。。

いろんな形で、助けになることでしょうね。

だからこそ、音楽にいい思い出を持って、
音楽が大好きでいてほしいものです。

叱ったり、劣等感を持たせることは
決してしないほうがいいと思います。


ドラムサークルは、すごく有効な良さを持っています。

また、ご紹介しますね。